4兄弟のご飯をフードから手作りご飯に変えてから11年になります。
手作りご飯に変える前はドックフードにサプリを加えてあげていました。
なぜフードから手作りご飯に変えたのか、理由は3つあります。
1つ目の理由はベルがお腹を壊す事が多かったからです。
お腹を壊した時に病院にうんちを持って行き調べてもらったら、うんちに油分が多く含まれている、と言われたのでフードが問題かも?と思いました。
4兄弟のご飯はブリーダーさんから一度に何キロものフードを取り寄せていたので、今思えばかなり酸化して質が悪くなったご飯を食べさせていたのだと思います。
これは私の大失敗、思い出しても怖い(><)
☆フードは開封すると酸化が進むので、できるだけ少量の袋で購入、開封したら密封して保存。
保存もフードによっては常温、冷蔵庫と保存方法も違うのでフードの裏に書いてある保存の方法を確認。
せっかく良質のドックフードをあげていても保存の方法で質が下がったフードをあげる事になるので気をつけて下さいね!
2つ目は4兄弟に食べさせたいと思えるフードがなかった。
今は良質なドックフードがたくさんありますが、当時はフードの素材に問題があったりとフード自体、信頼できませんでした。
人間が食べれない食材を使っているなど、悪い記事が多くみられたのでフードの選択肢はなくなりました。
今は素材も人間並み?それ以上に拘った素材のフードも多くなり選択肢も広がったと思います。
3つ目は私の問題ですが、フードの匂いが苦手でした。
以上がドックフードから手作りご飯に変えた3つの理由です。
当時はドックファミリーなどのわんちゃん雑誌が何冊も出版されていて、手作りご飯やフードにトッピング、などの特集も多く、参考にしながら徐々にトッピングレベルから完全手作りご飯にチェンジしました。
今はわんちゃんの手作りご飯とネット検索するとレシピがたくさん出てきますので、手作りご飯をトライしやすくなりました(*´꒳`*)
手作りご飯に変えてからは、食べムラがあったベルが食事の時間を楽しみにするようになりました。
4兄弟には手作りご飯があっていたようで、ベルが18歳、パー君とコーちゃんは16歳、昨年旅立ったレイは15歳までアレルギーなどが出る事もなく私の作ったご飯を食べて元気に過ごしてくれてます。
手作りご飯をスタートした時はお肉と何種類ものお野菜、海藻類などいろいろ入れていましたが、今はタンパク質を中心にお野菜ときのこ類を少しとさつま芋を加えるくらいです。
ベルの内臓は18歳になった今でも全く問題ありません。
パー君も年齢や先天性の病気はありますが、タンパク質などの食事制限はまだ必要はありません。
コーちゃんはちょっと中年太りではありますが(^^;;
手作りご飯派ではない先生も、今までのご飯が良かったんだよ!と言って下さってます。
手作りご飯に変えてベルとコーちゃんの身体の変化もありました。
初期のヘルニアになっては治っての繰り返しをしていたベルが、手作りご飯に変えてからヘルニアの痛みが出なくなりました。
コーちゃんも首の骨密度が低く首の痛みが時々出ていたのがほぼ出なくなりました。
あくまでも4兄弟を育ててきたママとしての見解ですが、手羽元を煮て作ったコラーゲンをあげていたからではないかな?と思います。
この4兄弟の身体を作った手羽元とコラーゲンは別の記事で載せますね(^_−)−☆