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犬の老化防止にはオメガ3脂肪酸

ミニチュア・ダックス4兄弟との暮らし

老化防止にはオメガ3脂肪酸!

投稿日:2019年2月25日 更新日:

オメガ3脂肪酸 DHA・EPAはなぜシニア犬にいいのでしょうか?

愛犬が認知症かも?予防と対策は?でも書きましたが、オメガ3脂肪酸 DHA・EPA、知れば知るほど今すぐにでも愛犬に摂取させたくなる栄養素の一つです。

我が家の18歳になるベルも認知症かも?という症状が出始めているので、できるだけの予防をして1日でも長く今の状態を維持させてあげたいと思ってます。

認知症については下記の記事も合わせてご覧ください。

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オメガ3脂肪酸 DHA・EPAを摂取するとどんな効果があるのでしょうか?

◎DHA(ドコサヘキサエン酸)

DHAは継続的に摂取すると脳が活性化し認知症の予防に期待ができます。

また、老化による視覚機能の低下や視力の回復にも期待できます。

◎EPA(エイコサペンタエン酸)

血管年齢を若く保つ期待ができます。

オメガ3脂肪酸は老化防止はもちろんですが他にも免疫力の維持癌の抑制にも期待ができるようです。

さらに心臓や腎臓の機能の保護にも効果があるようなので、まさにパティにも与えたい栄養素です。

オメガ3脂肪 DHA・EPAが含まれている食材は?

オメガ3脂肪はイワシ・マグロ・サバ・サンマなどの鮮度が良く脂ののった旬の時期の青魚やサケの脂にも多く含まれています。

亜麻仁油にも含まれていますが、主の成分はαリノレン酸で、αリノレン酸の一部が体の中で何度か変換されDHA・EPAになるので、DHA・EPAに関しては青魚やサケの方がいいのかな?と思います。

ですがお魚を食べない、食べれない愛犬や手軽さなどを考えると亜麻仁油やサプリなどと使い分けるといいですね。

オメガ3脂肪酸 DHA・EPAは体の老化を遅らせるなど素晴らしい栄養素なのですが残念なことに体内でつくることができないため、積極的に摂取させてあげたい栄養素です。

我が家ではベルとココはマグロのお刺身が好きなのでマグロの赤身を生であげたり煮たりしてます。

パティはシニアになってからお魚を好まなくなったのでマグロのトロの部分を一切れくらい、細かくカットしてお肉に混ぜてあげています。

DHA・EPAは脂に含まれているのでトロの場合は少量でじゅうぶんです。

魚の脂は大量に摂取するとお腹を壊すことがあるので量には気をつけて下さい。

ちなみにベルはマグロの赤身でもちょっと多く食べてしまうとお腹が緩くなってしまいます。

シニア犬は少しの変化でも体調を崩しやすいので注意が必要ですね。

オメガ3脂肪酸が含まれているドッグフードもありますので、ドッグフードをあげてる場合はオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸がバランスよく含まれているか確認してから追加してあげましょう。

オメガ3脂肪酸は健康バランスを整えてくれる大切な働きがあるので、シニア犬だけではなく、妊娠中・授乳期中の母犬にも積極的に摂取させたい栄養素です。

飼い主にとっては愛犬がいつまでも元気でいてくれることこそが健康の源ですね。

ですが、私も老化防止の為に日々オメガ3脂肪酸をせっせと摂取しています。。。頑張れオメガ3脂肪酸!

年齢・犬種は関係なく全ての愛犬の老化防止にオメガ3脂肪酸はおすすめしたい栄養素です!

普段フードを食べてるわんちゃんに急にお魚をご飯に加えるとお腹を壊してしまう場合がありますので、少しずつ加えてあげて下さい。

また病気にかかっている愛犬にオメガ3脂肪酸を与える場合は、かかりつけの獣医師に相談してから与えるようにして下さいね。

 

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